前回、「ロコモティブシンドローム」について書きましたが、
「ロコモ」という言葉は、少しずつ認知されてきていますが
「ロコモ」について語る時に重要なキーワードとして
「サルコペニア」という言葉があります。アメリカのローゼンバーグ
博士が加齢による筋肉の衰えを疾患として扱うことを提唱し
「サルコペニア」と名づけました。
日本老年医学会は、「サルコペニア」とは、「身体的な障害や
生活の質の低下および死などの有害なリスクを伴う」ものと
定義している。すなわち、加齢に伴う筋肉の衰えは健康寿命を
短くする恐れがあるということです。
「サルコペニア」の簡易な診断では、年齢、歩行速度、握力が
利用され、年齢が65歳以上、歩行速度が秒速0.8m以下
(横断歩道を青信号の間に渡れない程度の速度)、
握力が男性の場合、26キロ未満、女性の場合、18キロ未満
の、三つが該当する場合、「サルコペニア」の可能性があると
判断される。
「サルコペニア」を予防するには、速足歩きと筋トレが効果的です。
(今回は中日スポーツの湯浅先生のコラムのお手軽エクササイズを
参考にしました。)
┌☆刈谷、東浦の整体は星野整体院へ|腰痛・肩こり・座骨神経痛などご相談ください
├─────────────────────────────────────┐
├ 星野整体院
├ 《電話》0566-28-3514
├ 《住所》愛知県刈谷市広小路6-108
├ 《アクセス》名鉄三河線 刈谷市駅より徒歩6分、駐車場有
├ 《ホームページ》http://www.hoshinoseitaiin.jp
└─────────────────────────────────────┘